今週のお花とバレエ

今週のお花。まだ咲いてないですが、ゆりも入ってます。週末暑くなるみたいでお花は大丈夫かしら？と心配してくださるゆき先生。いつもありがとうございます。

今日の着物はお召しの単。これもかなり身丈が短く着にくいです。袖丈も短くしないと、若作りにもほどがある？？(^_^;)

用事を済ませて今日は午後から少しゆっくりしようっと、仕事だし…と思って、カレンダーを見たら…

今日はバレエに行く日だった。危うく忘れるところでした。木曜日は来週ね。

着替えて地下鉄でＭＥＴへ。リムジンを乗りつけたのが幻のようです。
本日の演目。ジゼル。さすがに平日にもかかわらず、ほとんど満席。皆とても期待して来たんじゃないかなぁ。

だってDIANA VISHNEVA とVLADIMIR MALAKHOV の黄金のコンビ。（と私は思う。）この二人を見れるのはもう最後だろうね、と仕事をサボってもいいか～？と取ったチケット。
やはり熟年（？）のコンビは山場を二幕に持ってきた。さすが～っ。良かったです～～。ＨｉｌａｒｉｏｎはＳａｓｃｈａ　Ｒａｄｅｔｓｋｙ。ばっちぐー。
でもそうしたらＭｙｒｔａの役は今のっているＡｂｒｅｒａか、Ｍａｒｉａ　Ｒｉｃｃｅｔｔｏとかにやって欲しかったなぁ。Ｋａｊｉｙａさんだって出来るんじゃないの？本日のＭｙｒｔａは踊りは別に悪くはないのですが…求めすぎかな～。

今日はお客さんも辛口だったです。これだけ人が入ってて、さっ、次は何？と水を打ったように静まり返ってたし、拍手の入り方がかなりシビアだったです。やるほうもびびるよねぇ。
だからちゃんとお勉強しておきなさいって言ったでしょ～っ。（誰に言ってるんだか。）

やはりバレエの幕物は総合的なもので、主人公だけでは成り立ちません。難しいね。黄金のコンビは日本ではいい風になればいいですね。

それを言ったらやはり５月２３日火曜日の海賊はやっぱり凄かったっす。張りつめた何かがあったし。

MALAKHOVって足があんなに細かったっけ？筋肉が落ちたような気がしたけど。痩せたのかな？