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NY着物暮らし: 久々のお出かけ。

Sunday, April 06, 2008

久々のお出かけ。

なんだかいつの間にか引きこもり??いえいえ、すっかりとお出かけするのを忘れてました。
SOHOにあるお店「きてや」さんで大高 幸先生による大正期の羽裏のレクチャーがあるというので行ってきました。

岡重さんの鯉がうわぁ~~っと重なったあのパターン。いつか雑誌で見て凄いかっこいーーっと思っていたのです。オリジナルを見せていただいた上に、写真まで撮らせてもらえました。ありがとうございます。とっても嬉しかった~~っ。やっぱりこんな実物を実際に見るなんて機会はなかなかNYではないですからね~。そうそう、8月上旬に京都でもあるそうです。岡重さんの社長さん自ら色々とご説明もありとても興味深かったです。あまりにもコーフンしてて、顔がゆがんでいたのでカットしておきました。(爆)
うちの近所の公園にて咲き始めた木蓮の前で、写真を撮っていただきました。
ゆき先生ありがとうございます~。
レクチャーが終わりSOHOでお茶してぶらぶらとお店を冷やかしに。
SOHOのちょっと東側に絞りの帯揚げをスカーフとして売っているお店があります。かなりセンスの良いお店で、今回ゆき先生と覗いてきました。
赤い絞りの帯揚げをこちらのご婦人がすっと肩にかけてたんですが、それがなかなか素敵で。
私達は帯揚げだから…ってことで絶対にできないですよね。
オーナーさんはやはり京都に8年ほど住んでいたことがあって、日本のアパレルでデザイナーとしてお仕事されていたそうです。
やっぱりそうだったんだ~と思いました。ここのクッションカバーやタペストリーなど古布(モチロン着物の)をつなぎ合わせて(パッチワークではないのです。)作ってあるのですが、その色合いのバランスが絶妙なこと!!!大島、銘仙、錦紗、紬などなど使って張り合わせてあります。タイシルクもあったかな?
こんなの作りたい!!と思うのですが、これこそがセンスの問題なんですよね~。私にはかぁ~~なり難しいなぁ~、もう少し修行を積まないとなぁ~。
でもいつか作ってみたいなぁ~。
買うって言わないのが凄いでしょ。(^_^;)

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