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NY着物暮らし: 久しぶりのお針

Tuesday, July 24, 2007

久しぶりのお針


最近真面目に働いていますが、縫い物がしたい。って言うより縫わないといけないのです。
これはもう何代目??補正and汗取りタオルの表側は正絹ではすぐにボロボロになるので、お洗濯に強い木綿でなければいけません。ニコルミラーのスカーフ生地で作っていたのですが、やはり洗濯機に耐えられる期間は短かったです。
ってことでお気に入りの生地、おもちゃ柄で。
少し生地が足らず接ぎを入れてますが、まぁ人様にお見せするわけではないし。
これでやっと洗い替えが出来ました。ほっ。
必要に迫られ昔自分で仕立てた麻の襦袢も裾を出してみました。そうすると立て襟に穴が。あれ?解く時に糸を切らずに生地に穴を開けてしまった??いえ、実は擦り切れていたのでした。うひゃぁ~っ、やっぱり擦り切れるんだ。早めに裾を下ろしていて良かったわ。(遅かったか?)今度仕立て直す時は胴の所で取っている揚げを下ろさなければならないのね、そしてそれから数年はまだ着れるはず。なるほど~。
そう、古着屋さんで買った冬の正絹の襦袢は擦り切れる前にあて布をして裾を出してありました。最初はなんだろ~?と思っていたのですが。なるほどそういう訳だったのね。
めざせ、法界坊風襦袢!!どんだけ貧乏やっ!って言わないでね。これは料理にも言う「始末」。もしくはエコロジーですよん。(とっても良い言い訳を見つけましたっ。うふふっ。)

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