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NY着物暮らし: ナショナルギャラリー

Thursday, January 18, 2007

ナショナルギャラリー



翌日はゆっくりとして、ナショナルギャラリーへ!

仕事でも数回来た事があるし、随分前にもフェルメール展に来たんです。しか~し、私の頭は全て消しゴムでできているのかっ!!ってくらい、着くまでどんなところだっけ???

そうそう!!思い出しました。ここの二階のセクションにはこんな感じになってるんです。綺麗ですし、とてもゆっくりと出来ます。椅子も置かれていて、いびきをかきながら、お昼寝している方も。(爆)

おぉ~、やっぱり首都の美術館!手入れが行き届いています。しかも入場料なし!!こんな遊べるところないですよ。おすすめ。うぅ~、税金を払っていて良かったですとアメリカに感謝しました。ゆっくりと朝風呂なんぞ入らずに、さっさと来ればよかった!とちょっと反省。

入り口にいるボランティアの方に特別展何かやってる??と聞くと、レンブラントがやってます!!おぉ~、らっきー!!
アムステルダムにある「夜警」とかそんなのを想像してましたが(まさか来るわけない?)、エッチングとDrawing。エッチングがほとんどでしたが、驚くことが。
「Etching on European paper」とありました。それを見て意地悪な私は「そこまで言うんだったら、Etching on 和紙。とかある訳?」と心の中でツッコミを入れてると… 
ひょぉえぇ~!!あった!!「~~ on Japanese paper」
ってことは、この紙ってオランダ東インド会社が伊万里から壷やお皿と一緒に持ち帰った輸入品ってこと??しかもとても気に入っていたらしい。レンブラントは日本の存在を知っていたんだぁ~。あぁ、お皿があれだけ有名だから、知っててもおかしくはないか。



預けていたコートを受け取りお土産も買って満足、満足。
明日からまた頑張って働きます!!という決意が表れてますなぁ~。これだけ遊んだら、ね。

大統領のお膝元、ワシントンDCはごみ一つ落ちていないとても綺麗な所でした。さすが。そしてタクシーの運転手さん然り、人がなんだかとても優しい!!NYのあのギスギスした感じがないのです。しかもタクシーなんか「乗り合い。」もちろん断ってもいいのですが、他の人も乗ってくるし、乗っていく?とか聞かれる。基本的に人を信じてるのね~。NYでそんな光景は、停電の時と、ストライキの時の有事の際にしか見れないですね。


またワシントンDC行きたいなぁ~。

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